OneSteel
スケールの平準化:OneSteelのラバートン・ロッドミル
OneSteelは、建設業、製造業、住宅、鉱業、農業といった分野の約3万社の顧客に向けて4万点以上の製品を製造販売しています。同社はオーストラリア全土に展開する工場で、大口径のビームから極細のスチールワイヤーにいたるまで幅広い製品を製造しています。OneSteelは、その工場の1つでロッド生産の際に出る「スケール」の量に大幅なばらつきがあることを発見しました。スケールとは加工中に熱い鋼の表面が空気中の酸素と反応して形成される酸化鉄です。スケールは、その後の工程に進む前に、高価な機器の摩耗を防ぎ、最終製品の欠陥を避けるため取り除く必要があります。ある程度の量のスケールは仕方がありませんが、過剰なスケールは歩留まりの大幅な損失になります。OneSteelは、ロッドのスケールを許容レベルにまで削減するというタスクをチームに課しました。チームメンバーは、データを分析して、プロジェクトの成功を示すのにMinitab Statistical Softwareを信頼しました。