製造のためのトレーニング
現地トレーニング
トレーニングコース
- 製造のためのトレーニング
- Minitab Essentials
- 統計的品質分析
- 要因計画
- 統計的品質分析の追加題材
- 品質に関する非正規データの分析
- 統計モデリング
- 応答曲面計画
- 実践の実験計画法
- 定式化と混合計画
- 信頼性の紹介
- 高度な信頼性
- Minitabの自動化分析
- ワークショップ
当社の製造品質シリーズは、自動車業界、化学製造工場、他の製造業界の企業で働くプロフェショナルの方のためのものです。コースの教材には、直径、圧力、硬度などの尺度のある事例が含まれています。
MINITAB ESSENTIALS
この2日間の基礎コースでは、Minitabを使用しながらデータ分析に要する時間を最小限に抑えることを学びます。データ分析の作業には、データをインポートすること、データを調べる妥当な統計的アプローチを開発すること、説得力のあるグラフを作成、解釈すること、結果をエクスポートことがあります。現実のさまざまなデータセットを分析して応用と適切な統計ツールを調整する方法を学び、統計的な結果を解釈してプロセスの問題や改善の証拠を明らかにします。仮説検定と信頼区間などの重要な統計的概念の基本、統計モデリングツールで変数間の関係を解明、説明する方法を学びます。
このコースでは、製造、高額、調査および開発の試みで一般的な統計技術の実践応用に基づき、賢明な決定を行うことに重きが置かれます。
題材には、以下が含まれます。
- データのインポートとフォーマット
- 棒グラフ
- ヒストグラム
- 箱ひげ図
- Pareto図
- 散布図
- 表とカイ2乗分析
- 位置と変動の測定
- t検定
- 比率検定
- 等分散性検定
- 検出力とサンプルサイズ
- 相関
- 単回帰と重回帰
- 一元配置分散分析(ANOVA)
- 多変量分散分析(ANOVA)
前提条件:なし
統計的品質分析
製造および工学の測定システムを正しく評価し、認定するのに必要なスキルを育てます。統計的工程管理の基礎と、これらの重要な質的ツールが製造工程を改善、管理するために必要な証拠をどのように提供できるかを学びます。Minitabのさまざまな種類の管理図を、工程のいつ、どこで使うべきかを察知するスキルを育てます。重要な能力分析ツールを使用して、内部仕様および顧客仕様と比較しながら工程を評価する方法を学びます。
このコースでは、製造工程に関連する品質ツールを教えることに重点が置かれています。
題材には、以下が含まれます。
- ゲージ R&R
- 破壊試験
- ゲージの線形性と偏り
- 属性一致
- 変数および属性管理図
- 正規データ、非正規データ、属性データの能力分析
前提条件: Minitab Essentials
要因計画
Minitabの直感的な実験計画法のインターフェースを使用して、さまざまな完全実施要因計画と一部実施要因計画を生成する方法を学びます。実際的な応用で、無作為化、反復、ブロッキングの概念が賢明な実験の実践の基礎を整える方法を示します。結果データを正しく分析し、効果的かつ効率的に実験の目的に到達するのに必要なスキルを育てます。
Minitabのカスタマイズ可能でパワフルなグラフの表示を用いて、製品および工程を改善し、重要な応答変数に影響を与える重要な要因を探し、工程の変動を減らし、研究開発プロジェクトを促進するために、実験結果を解釈、伝達します。
題材には、以下が含まれます。
- 要因実験計画
- 正規効果プロットと効果Pareto
- 検出力とサンプルサイズ
- 主効果、交互作用、3次元プロット
- 中心点
- 重ね合わせ等高線図
- 多応答最適化
前提条件: Minitab Essentials
統計的品質分析の追加題材
工程の改善、管理に役立つ追加的なツールを学びながら、製造統計品質分析コースの基本概念を踏襲します。複数のゲージまたは一部の複数の位置から製造測定システムおよび工学測定システムを正しく評価、認定するのに必要なスキルを育てます。ロット全体の合否を判断できるよう、ロットの抜き取り品を評価する方法を学びます。珍しい事象や時間のかかるデータを扱う管理図の知識を広げます。
重要な能力分析ツールを使用して、内部仕様および顧客仕様と比較しながら工程を評価する方法を学びます。このコースでは、製造工程に関連する品質ツールを教えることに重点が置かれています。
題材には、以下が含まれます。
- GAGE R&R拡張
- 直交回帰
- 許容限界区間
- 受け入れ標本抽出
- 間・内分析
- EWMA、短期、希事象を含む管理図
前提条件: Minitab Essentialsと統計的品質分析
品質に関する非正規データの分析
データが歪んでいる、極端な外れ値がある、集団化している時に品質レベルを測定および工程能力を評価する追加的なツールを学びながら、製造統計品質分析コースの基本概念を踏襲します。非正規データがある場合に、どれだけ正確に特殊な原因の変動を判別するかを学びながら、管理図の知識を広げます。
非正規データを検出し、分析に適切な分布または変換を選択する際、グラフィカルな方法と統計的な検定を効果的に使用するのに必要なスキルを身につけます。正規性検定で測定分解能の低さや標本の大きさがあたえる影響を学びます。
題材には、以下が含まれます。
- 確率プロット
- 正規性検定
- 非正規データの能力分析
- Box-Coxおよびジョンソン変換
- 多重変数の能力分析
- 許容限界区間
- 個別管理図
- 多重故障モード分析
前提条件: Minitab Essentialsと統計的品質分析
統計モデリング
変数間の関係を解明、説明するのに役立つ追加的な統計モデリングツールを学びながら、Minitab Essentialsコースの基本分析概念を踏襲します。実例により、モデリングツールが重要な入力や、工程の変動の原因を明らかにする方法を見ていきます。
統計モデルを使用して工程が異なる条件のもとでどのように進むかを調査する方法を、学びます。このコースでは、より良く工程を理解するのに役立ち、改善に集中、検証する技術を学びます。
題材には、以下が含まれます。
- 重回帰とステップワイズ回帰
- 非線形回帰
- 偏最小二乗
- 共分散のある多変量分散分析
- ネストとランダム要因
- 多変量分散分析(MANOVA)
- 二値および名義ロジスティック回帰
前提条件: Minitab Essentials
応答曲面計画
基本の2レベルの完全実施要因計画と一部実施要因計画の知識を、工程最適化にぴったりになるまで広げます。Minitabの実験計画法を用いて、応答曲面法を作成し、2次を含むモデルを使用する実験的結果を分析し、最適な要因の設定を見つける方法を学びます。
重要な工程情報の入手に必要なリソースに敏感になりつつ、その情報の発見内容のバランスを取る逐次実験などの技術を用いて、実際に実験を行う方法を学びます。同時に複数の応答を最適化する要因設定の探し方を学びます。
題材には、以下が含まれます。
- 中心複合計画およびBox-Behnken計画
- 最も急な下降の計算
- 重ね合わせ等高線図
- 多応答最適化
前提条件: Minitab Essentials、要因計画
実践の実験計画法
応答変数またはデータ収集プロセスの性質上、伝統的な要因計画や応答曲面計画の分析を修正する必要がある場合、共通のDOEシナリオを処理する方法を学びます。欠損データや変更するのが困難な因子など、実際の実験で発生することが多いシチュエーションに対応する技術を磨きます。応答に影響する可能性のあるものの、実験で管理できない変数(共分散)をどのように考慮に入れるかを学びます。
重要な製品特性または工程特性を最適化しながら、コストまたは変動性を最小限に抑える機会を探ります。欠陥などの重要な事象の発生確率に要因が及ぼす影響を見つけ、定量化する方法を学びます。
コースに参加することで、以下をできるようになります。
- 応答へのノイズまたは共変量の影響を調査する
- 変更が難しい因子のある計画を作成および実行する
- コストまたは変動性を最小限に抑えながら、応答を最適化する
- 実験計画法を2値応答で分析する
前提条件: Minitab Essentials、要因計画
定式化と混合計画
実験の計画および材料の混合からなる工程の結果データの分析の原則を、製薬業界、化学業界、食品業界、消費財業界で一般的なものを含めて、学びます。Minitabのわかりやすいインターフェースを使いながら、実験的リソースを最小限に抑えて、工程の混合に関連する重要な工程情報を調査、解明する実験計画を作成します。混合特性を理解し、一つまたは複数の重要な工程特性を最適化するのに必要な、適切な定式化を選択できるよう、グラフと統計の出力を解釈する方法を学びます。
題材には、以下が含まれます。
- 単体格子計画と単体重心計画
- 上限と下限
- 擬似成分
- 極頂点計画
- 混合・プロセス変数計画
- 混合・量計画
前提条件: Minitab Essentials、要因計画
信頼性の紹介
グラフ分析方法と量的分析方法の両方を用いて、製品の寿命特性を割り出します。打ち切りデータおよび非打ち切りデータを含むケーススタディを探り、信頼性で一般的な幅広いデータ構造を正しく取り扱う方法を学びます。
故障率のモデル化に使用する一般的な分布を探り、ハザード関数を理解して、必要なスキルを磨き、適切な分布を選択します。製品の故障が異なる故障種類に起因する場合に製品信頼性をモデル化します。
題材には、以下が含まれます。
- パラメトリック分布分析およびノンパラメトリック分布分析
- 推定および実証検定計画
- 成長曲線
- 多重故障モード
- 保証予測
- ワイベイズ (Weibayes) 分析
前提条件: Minitab Essentials
高度な信頼性
説明変数が製品寿命に及ぼす影響を研究し、説明します。製品故障の要因と共変量の影響および製品の母集団への故障リスクを割り出します。妥当な時間で信頼性の高い製品の信頼性推定値を取得する方法、それらの部品いつ故障するかを評価する方法を学びます。
適切な標本の大きさを定め、加速寿命試験のストレスレベルに単位の割り当てを行い、故障の確率にストレス変数が及ぼす影響を割り出します。適切な確率モデルを使用して、製品試験の時および製品が実際に使われるようになった時の両方の重要な寿命特性を予測することに重きが置かれます。
コースに参加することで、以下をできるようになります。
- 信頼性の分布を比較する
- 寿命データの回帰の概念を理解して使用する
- 製品故障の可能性を割り出すために加速寿命試験を使用する
前提条件: Minitab Essentials、信頼性の紹介
MINITABの自動化分析
Minitabの分析を自動化して、マクロで時間を節約します。Minitabコマンド構文を使用して、データベースからデータを瞬時にインポートするマクロを書き、構成状態の悪いExcelファイルを操作し、ユーザー入力を最小限に抑えながら統計分析を実施する方法を学びます。このハンズオンコースが終わる頃には、ご自分のカスタムマクロを書き、実施することができるようになっています。
題材には、以下が含まれます。
- コマンドライン
- Execによる分析の自動化
- マクロの作成
- Minitabカスタマイズ
- 管理記述
前提条件: Minitab Essentials
ワークショップ
Minitabトレーニングは、統計を使用してデータを分析する効率を向上させるための基礎を提供します。例では、ツールを学習するための実際のシナリオが示され、演習の際は練習する時間が与えられます。社内のデータを活用してトレーニングを強化し、教育の道のりを完結させます。これにより、参加者は自分のユースケースに直接関連付ける機会が得られます。
このワークショップでは、自社のデータを使用して社内プロジェクトに統計ツールを実際に適用し、適切な意思決定を行うことに重点を置いています。
トピックは、ワークショップに持ち込まれた特定の顧客データによって決定されます。
トレーニングコース
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