- 新機能および機能強化
- アップデートノート全文
Minitab Solution Centerの機能および機能強化
Minitab Solution Center の2025年11月リリースには、機能強化、重要なバグ修正、およびセキュリティアップデートが含まれています。
Minitab Web App
ワークシートデータのエクスポート
ユーザー特典
Minitab Webアプリで、ワークシートタブを右クリックして「ワークシートのエクスポート」を選択して、ワークシートデータを好みのクラウドリポジトリ内のファイル、またはリポジトリにサインインしていない場合はダウンロードフォルダーにエクスポートできるようになりました。エクスポートするファイルの種類は、Minitab Worksheet (.mwx)、Excel スプレッドシート (.xlsx)、カンマ区切り値 (.csv)、プレーンテキスト (.txt) などから選択できます。
概要
Minitab Webアプリの個々のワークシートを、保存したMinitabプロジェクトファイルとは別のファイルにエクスポートできるようになりました。
ゲージR&R試験はVDA 5規格をサポート
ユーザー特典
MinitabのゲージR&Rスタディ(クロス、ネスト、拡張を含む)は、測定システム分析への不確かさベースのアプローチに焦点を当て、工業製造環境、特に自動車部門における測定システムの機能と適合性を確保するためのガイドラインを提供するドイツ自動車産業協会のVDA 5規格をサポートするようになりました。
概要
Gage R&Rスタディは、VDA 5規格で概説されている不確かさの計算をサポートするようになりました。
グラフビルダーの基準線ラベルとパーセンタイル線ラベルの編集機能の強化
ユーザー特典
グラフビルダーから生成されたグラフの数値基準線ラベルとパーセンタイル線ラベルに対して、グラフのコンテキストメニューからオプションペインにアクセスすることで、Minitabがデフォルトで表示する小数点以下の桁数を変更できるようになりました。
概要
参照線とパーセンタイル線のラベル精度の編集が、グラフ ビルダーから生成されたグラフの [オプション] ウィンドウで使用できるようになりました。
Minitab Brainstorm
リアルタイムで同僚とブレインストーミングするユーザー
ユーザー特典
Minitab Brainstormで同僚と協力して、リアルタイムでアイデアを生成および整理できるようになりました。
概要
複数のユーザーが同じMinitab Brainstormファイルでアクティブに共同作業し、すべての変更をリアルタイムで確認できるようになりました。
Minitab Dashboards
Minitab AIを活用した自動ダッシュボード生成
ユーザー特典
Minitab Dashboardsは、お客様が適切なビジュアライゼーションを選択したり、ダッシュボードプロジェクトに重要な洞察を特定したりするのに役立つ、AIを活用した自動ダッシュボード生成機能を提供するようになりました。この機能は、人工知能と統計的ベスト プラクティスを活用して、構造化されたデータセット メタデータを分析し、最適な視覚化を自動的に特定し、効果的なダッシュボードに推奨される資産セットを生成します。
概要
Minitab AIはMinitab Dashboardsソリューションに組み込まれており、効果的なダッシュボードを構築するための最初のステップとして、特定のデータソースから推奨される一連のビジュアライゼーションを自動的に生成します。
Minitab Data Center
Minitab AIの統合
ユーザー特典
データセンターでMinitab AIのパワーを活用して、データ準備を合理化し、データのクリーニングの効率を高めます。
概要
データをクリーニングするときは、新しい会話インターフェイスを使用して、特定のデータクレンジング操作を要求します。Minitab Alは、必要なステップを作成して実行し、ステップパネルに表示します。変更が必要な場合は、[ステップ]パネルから編集または削除するか、Minitab AIチャットプロンプトを使用して続行します。
データパイプライン図
ユーザー特典
新しいデータパイプライン図を使用して、データセットの [データソース] ビューと [クリーンアップ] ビューを簡単に切り替えることができます。
概要
より複雑なデータ変換をMinitab Data Centerに導入する準備として、現在のインターフェースが簡素化されました。「データ・ソース」ビューで、データ・セット・オプションとスキーマを指定します。クリーンアップビューから、Minitab AIとすべての列のクリーニングステップに簡単にアクセスできます。どちらのビューも、データに関する洞察を得るのに役立ちます。
オンラインリポジトリ
Minitab Connect®の統合
ユーザー特典
Minitab Connect®サブスクリプションの任意のデータを、Minitab Solution Centerアプリ内で利用できるようになりました。
概要
Minitab Connect®サブスクリプションを使用して、データベース、ファイルサーバー、RESTエンドポイントなどからデータを取り込むことで、リーチをさらに拡大します。これらのパイプラインをMinitab Connect®内で構成したら、プロジェクトファイルのデータソースとして使用する対応するテーブルとビューを選択します。
Minitabソリューションセンターの2025年9月リリースには、機能強化、重要なバグ修正、およびセキュリティアップデートが含まれています。
Minitab Web App
予測分析モジュールでの応答の最適化
ユーザー特典
応答の最適化は、最適な応答を得るために入力変数または予測変数の設定を戦略的に調整することで、予測モデルを活用して特定の目標を達成するための強力なツールです。これにより、効率の向上、パフォーマンスの向上、プロセスや結果の理解の深まり、意思決定の改善につながります。
概要
TreeNet® 、 Random Forests® 、または MARS® を使用して 1 つの応答の予測モデルを作成した後、モデル結果の上部にあるツールバーから [応答オプティマイザー ] を選択できるようになりました。新しい対話型最適化プロットを作成して、望ましい結果または応答値につながる予測変数の最適設定を対話的に決定することもできます。
グラフビルダーのインタラクティブな変動チャート
ユーザー特典
変動チャートは、データの さまざまな変動源 を 1 つの図で視覚化し、要因と応答の関係をより深く理解するためのシンプルで直感的なツールです。このグラフの新しい対話型バージョンが Graph Builder で利用できるようになりました。
概要
インタラクティブな変動チャートがグラフビルダーに含まれるようになり、変動の原因を視覚化し、要因と応答の間のパターンを特定できるようになりました。
ラベルのグラフビルダー編集の強化
ユーザー特典
グラフのコンテキストメニューから[オプション]ペインにアクセスすることで、グラフビルダーから生成されたグラフの数値軸目盛ラベルとY値データラベルに対してMinitabがデフォルトで表示する小数点以下の桁数を変更できるようになりました。
概要
グラフ ラベルの精度の編集が、グラフ ビルダーによって生成されたグラフの [オプション] ウィンドウで使用できるようになりました。
ゲージ試験はVDA 5規格をサポート
ユーザー特典
Minitabのタイプ1ゲージスタディは、測定システム分析への不確実性ベースのアプローチに焦点を当て、工業製造環境、特に自動車分野における測定システムの機能と適合性を確保するためのガイドラインを提供するドイツ自動車産業協会のVDA 5規格をサポートするようになりました。
概要
タイプ1ゲージスタディは、VDA 5規格で概説されている不確かさ計算をサポートするようになりました。
Minitab ダッシュボード
データテーブルアセット
ユーザー特典
分析やビジュアライゼーションと一緒にソースデータの表ビューを追加することで、Minitabダッシュボードを拡張できるようになりました。このテーブル ビューは、ダッシュボード スライサーに動的に応答し、新しいソース データ が追加されると 更新されます。
概要
データテーブルがダッシュボードに含めるための利用可能なアセットとして含まれるようになり、ソースデータのビューと他のダッシュボード分析およびビジュアライゼーションが提供されます。
Minitab Data Center
Minitab Data Centerプロジェクトファイル(.MDCX)
ユーザー特典
エクスポートダイアログを使用して、開いているMinitab Data Center平面をプロジェクトファイルとして保存できるようになりました。プロジェクトファイルを使用すると、中断したところから再開しやすくなり、複数の分析またはダッシュボードで同じデータ接続を使用する場合に一貫した開始点が提供されます。
概要
MDCXファイルは、Minitab Data Center専用のプロジェクトファイルです。このファイル には、ソース ファイルのメタデータ、読み取りオプション、初期クリーンアップ設定、すべての準備手順など、Data Center セッションの完全な構成がキャプチャされます。
オンラインリポジトリ
SharePoint 統合
ユーザー特典
Microsoft OneDrive®とGoogle Drive™に加えて、ユーザーはMicrosoft SharePoint®に移動して、Minitabソリューションセンター内でファイルを開くことができます。
概要
Minitab Solution Centerのホームページから、ユーザーはMicrosoft SharePointにサインインして、SharePointサイトに保存されているファイルを開くことができます。
Minitabソリューションセンターの2025年7月のリリースには、機能強化、重要なバグ修正、セキュリティアップデートが含まれています。
Minitab Statistical Software Webアプリ
グラフビルダーグラフのMinitab AIサマリーを拡張する
ユーザーのメリット
グラフビルダーから作成された複数のグラフで、Minitab AIを使用して、視覚化の自然言語サマリーを提供し、データのパターンや傾向、異常をよりよく理解できるようになりました。
概要
Minitab AIの概要は、以下のグラフビルダーグラフでご利用いただけるようになりました。ヒストグラム、箱ひげ図、棒グラフ、円グラフ、パレート図。今後のリリースでは、さらに多くのグラフのAIサマリーを引き続き拡大していきます。
変動性チャートの強化
ユーザーのメリット
品質ツールのばらつきチャートでは、1つ以上のカテゴリ別変数を入力して、比較するカテゴリレベルごとに個別のばらつきチャートを作成できるようになりました。また、ひずみが大きい、または深刻な外れ値の影響を受けているさまざまな要因にわたる応答データのばらつきをグラフ化する場合、平均値チャートのYスケールへのlog-10変換を要求することもできます。
概要
変動性チャートは変数別をサポートし、平均値チャートのYスケールにlog-10変換を適用するオプションが追加されました。
運輸および小売業界向けの新しいモジュール
ユーザーのメリット
輸送および小売業界の専門家は、アドオンモジュールにアクセスできるようになりました。.
概要
輸送モジュールは輸送の専門家がデータ分析をスムーズに行うのを助け、輸送時間の短縮、運用効率、資産活用、安全性、環境パフォーマンス、財務パフォーマンス、顧客サービスに関連する主要業績評価指標（KPI）の分析などの作業を実行できます。
小売の専門家は、売上増加、顧客体験、在庫管理、運用効率、財務実績、店舗運営、販売に関連する主要業績評価指標（KPI）の分析まで、データ分析をスムーズに始めることができます。
Minitab ダッシュボード
ダッシュボードアセットのコピーと再マッピング
ユーザーのメリット
確立されたダッシュボードをさまざまなデータソースに再利用および再適用しやすくするために、ダッシュボードアセットをコピー/貼り付けし、ソース入力を再マッピングする機能を追加しました。
概要
Minitab Dashboardsでは、既存のダッシュボードアセットをコピーして貼り付け、別のデータソースに再マップできるようになりました。
Minitab Workspace
リンクされたファイルをプロジェクトに追加
ユーザーのメリット
ユーザーは、リンクされたファイルを追加することで、Workspaceプロジェクトから直接外部ファイルにすばやくアクセスできます。Minitabソリューションセンターで作成された文書、プレゼンテーション、スプレッドシート、画像、ファイルなど、さまざまなファイルへのリンクを追加します。
概要
ユーザーは、Workspaceプロジェクトで外部ファイルへのリンクを追加できるようになりました。
Minitab Data Center
計算列
ユーザーのメリット
ユーザーは、計算ベースのさまざまなデータ準備ステップを実装できるようになりました。
ユーザーは、Minitab Statistical Softwareの計算ツールの同様の構文を活用して、共通の数学関数を活用して、新しい列のデータを生成できるようになりました。
概要
一般的な算術、日付/時刻、テキスト、統計関数など、何百もの事前定義された数学関数を使用して、カスタム方程式に基づいてデータの新しい列を作成します。
オンラインリポジトリ
最近のファイルとお気に入りのファイル
ユーザーのメリット
最近開いたファイルやお気に入りとしてマークされたファイルにすばやくアクセスできるようになりました。
概要
ランディングページのリポジトリセクションで、最近アクセスしたファイルを表示するか、ファイルをお気に入りとしてマークして、必要なファイルに迅速かつ効率的にアクセスします。どちらのセクションにも、リポジトリ（Microsoft OneDrive® and Google Drive™）に最近のファイルとお気に入りのファイルが表示されます。
The May 2025 Release of the Minitab Solution Center includes enhancements, important bug fixes, and security updates.
Minitab Data Center: Split and Extract
User Benefit
Use the new Split and Extract data cleanup operations to create new columns of data based on a subset of characters/strings from other Text Columns.
Summary
The Split and Extract data preparation steps allow you to subdivide the values within a text column, in order to pull out specific characters, strings, or list items. The Extract function provides more granular methods for parsing values that allows you to create one new column at a time, while the Split function caters to list values that can create up to 10 new columns at a time.
Minitab Dashboards: Enhanced Menus, Multiselect, and Zoom
User Benefit
When creating and editing a Dashboard, use the enhanced asset context menus as well as the multiselect capability to quickly build and organize the layout of your dashboard. And the new zoom feature allows you to more easily navigate across larger canvases.
Summary
Actions specific to sourcing and editing dashboard assets are now available in the enhanced context menu at the top-right corner of each asset. Multiple assets can be simultaneously selected for purposes of moving, deleting, and reorganizing the dashboard layout. And a native zoom control can be used to help navigate larger dashboards.
Minitab Solution Centerアップデートノートの全文
リリース日：2025年11月6日
Minitab Webアプリの新機能
グラフビルダーの基準線ラベルとパーセンタイル線ラベルの編集機能の強化
グラフビルダーから生成されたグラフの数値基準線ラベルとパーセンタイル線ラベルに対して、グラフのコンテキストメニューからオプションペインにアクセスすることで、Minitabがデフォルトで表示する小数点以下の桁数を変更できるようになりました。
ワークシートデータのエクスポート
Minitab Webアプリで、ワークシートタブを右クリックして「ワークシートのエクスポート」を選択して、ワークシートデータを好みのクラウドリポジトリ内のファイル、またはリポジトリにサインインしていない場合はダウンロードフォルダーにエクスポートできるようになりました。エクスポートするファイルの種類は、Minitab Worksheet (.mwx)、Excel スプレッドシート (.xlsx)、カンマ区切り値 (.csv)、プレーンテキスト (.txt) などから選択できます。
ゲージR&R試験はVDA 5規格をサポート
MinitabのゲージR&Rスタディ(クロス、ネスト、拡張を含む)は、測定システム分析への不確かさベースのアプローチに焦点を当て、工業製造環境、特に自動車部門における測定システムの機能と適合性を確保するためのガイドラインを提供するドイツ自動車産業協会のVDA 5規格をサポートするようになりました。
Minitab Webアプリで解決された問題
- Web アプリは、既定で .txt ファイルと .csv ファイルを開きます。(302962)
- セミコロンを含まないグローバルマクロは、予期しない方法で実行されます。(303480)
- ローカルマクロの非線形回帰は、意図しない動作を引き起こします。(296239)
- カイ 2 乗適合度検定のダイアログが意図しない動作を示します。(187706)
Minitab Brainstormの新機能
複数のユーザーが同じMinitab Brainstormファイルでアクティブに共同作業し、すべての変更をリアルタイムで確認できるようになりました。
Minitab Data Centerの新機能
データ準備のためのMinitab AI統合
新しいMinitab AI機能は、列メニューのナビゲートの代わりに、データ準備手順をガイドおよび合理化する会話型インターフェイスを提供します。AIプロンプトを使用して特定のデータクレンジング操作をリクエストすると、Minitab Alが必要なステップを生成し、ステップパネルに表示します。
データソースノードとクリーンアップノードを含むデータパイプライン図
新しいデータ・パイプライン・ダイアグラムを使用して、データ・セットの「データ・ソース」ビューと「クリーンアップ」ビューを簡単に切り替えることができます。 「データ・ソース」ビューを使用して、データ・セット・オプションとスキーマを指定します。クリーンアップビューを使用して、Minitab AIとすべての列のクリーニングステップにアクセスします。
Minitab Dashboardsの新機能
AIを活用した自動ダッシュボード生成
ユーザーは、人工知能と統計的ベスト プラクティスを活用して、構造化されたデータ セット メタデータを分析し、最適な視覚化を自動的に特定し、推奨されるダッシュボード レイアウトを生成できるようになりました。
リリース日：2025年10月8日
Minitab Statistical Softwareの新機能
- Minitab AIの要約が次のグラフで利用できるようになりました。
- 個別値プロット
- 区間プロット
- 積み上げ面グラフ
- 時系列プロット
Minitab Statistical Softwareで解決された問題
- 階乗DOEは、特定の状況で一線を画す動作をしません。
- .mwx ファイル名拡張子がワークシート名タブに表示されます。
- ローカルマクロの ERASE コマンドで意図しない動作が発生します。(186574)
- 意図しない動作は、ローカル マクロの空の定数で発生します。（187178、186574）
Minitab Dashboards で解決された問題
- 参照線の値を追加すると、小数点以下 3 桁を超える値が削除されます。(302982)
リリース日：2025年9月10日
Minitabソリューションセンターの新機能
SharePoint 統合
Minitab Solution Centerのホームページから、Microsoft SharePoint ®にサインインして、SharePointサイトに保存されているファイルを開くことができます。
プレビューダイアログからデータを編集
Minitab Solution Centerには、Minitab Statistical SoftwareまたはMinitab Dashboardsで読み込むことができるデータのプレビューダイアログが表示されます。1つのシートを含むCSVファイルまたはExcelファイルを開く場合、プレビューダイアログで基本的なクリーニングオプションを直接実行するか、Minitab Data Centerでデータを開くように選択して、より高度なデータクリーンアップを行うことができます。
Minitab Statistical Softwareの新機能
応答の最適化
TreeNet®、Random Forests®、または MARS® を使用して単一の応答の予測モデルを作成した後、モデル結果の上部にあるツールバーから Response Optimizer を選択できるようになりました。また、対話型の最適化プロットを作成して、望ましい結果または応答値につながる予測変数の最適な設定を決定することもできます。
インタラクティブな変動チャート
インタラクティブな変動チャートがグラフビルダーに含まれるようになり、変動の原因を視覚化し、要因と応答の間のパターンを特定できるようになりました。
グラフラベルの精度の編集
Graph Builder のグラフのオプション ウィンドウで、軸とデータ ラベルの 10 進数の精度を編集できるようになりました。小数点以下の精度の既定の識別を改善することに加えて、手動でオーバーライドして目的の精度を設定できます。
タイプ1ゲージスタディ – VDA5サポート
タイプ1ゲージスタディは、VDA 5規格で概説されている不確かさ計算をサポートするようになりました。
混合モデルの安定性スタディ
安定性スタディダイアログのメインダイアログにバッチ入力ボックスが追加され、ユーザーは混合モデルをより簡単に指定できるようになりました。
Minitab Statistical Softwareで解決された問題
DOE ダイアログのスクリーニングでは、使用可能な用語が制限されています。(300567)
Minitab Data Centerの新機能
データセンターファイル(.MDCX)
Minitab Data Centerでは、構成されたステップだけでなく、ソースファイルへの接続情報も保存できる新しいファイルタイプが提供されました。
数値列の追加列型
数値列を 5 つの異なるタイプに分類するオプションがあります。
- 自動 (数値)
- 整数
- 10進数
- 通貨
- パーセント
さらに、自動を除くすべてのタイプの書式設定後も、完全な精度の値を保持できます
[列の並べ替え] ダイアログでのドラッグ アンド ドロップ
列の並べ替えダイアログでドラッグ&ドロップして列を並べ替えることができるようになりました。
テキスト列の文字列開始フィルターと終了
フィルター 特定の文字/文字列で始まる値または特定の文字列で終わる値をサブセット化できます。
Minitab Dashboards の新機能
テーブル資産
ソースデータのテーブルを、他の分析や視覚化とともにダッシュボードの資産として追加できます。テーブルを挿入した後、次の操作を実行できます。
- 表示する特定の列を選択する
- 行カウンタを最初の列として追加する
- テキスト列を折り返す
- 特定の列で昇順または降順で並べ替える
- 列幅のサイズを手動で変更する
リリース日：2025年7月16日
Minitab Solution Centerの新機能
最近開いたファイルやお気に入りとしてマークしたファイルにすばやくアクセスできるようになりました。ランディングページのリポジトリセクションでは、最近アクセスしたファイルを表示するか、ファイルをお気に入りとしてマークすることで、必要なファイルにすばやく効率的にアクセスできます。どちらのセクションにも、リポジトリ (Microsoft OneDrive® と Google Drive™) 全体で最近使用したファイルやお気に入りのファイルが表示されます。
Minitab Webアプリの新機能
変動性チャートの機能強化
Quality Toolsの変動性チャートでは、1つ以上のカテゴリ 別変数 を入力して、比較用のカテゴリレベルごとに個別の変動性チャートを作成できるようになりました。また、大きく歪んでいる、または重大な外れ値の影響を受けているさまざまな因子間の応答データの変動性をグラフ化するときに、平均管理図のYスケールへのlog-10変換をリクエストすることもできます。
輸送アドオンモジュール
輸送モジュールは、輸送の専門家がデータ分析を迅速に開始して、輸送時間の短縮から、運用効率、資産活用、安全性、環境パフォーマンス、財務パフォーマンス、顧客サービスに関連する主要業績評価指標の分析まで、あらゆることを行うのに役立ちます。
小売アドオンモジュール
リテールモジュールは、リテールの専門家がデータ分析を迅速に開始し、売上の増加から、顧客体験、在庫管理、運用効率、財務実績、店舗運営、売上に関連する主要業績評価指標の分析まで、あらゆることを行うのに役立ちます。
Minitab Webアプリで解決された問題
サブセットワークシートは、データセットに多数の日付/時刻値が含まれている場合、意図したとおりに機能しません。(TT187158)
特定の日付/時刻形式では意図しない動作が発生します。(292654)
Minitab Data Centerの新機能
列の順序変更
データ グリッド内の 1 つ以上のデータ列の順序をすばやく整理します。列を並べ替えると、ニーズや好みに応じて列を配置できます。
データサマリーパネルの視覚化
データサマリーパネルでは、データの各列を要約する、より大きな対話型のデータ視覚化が提供されるようになりました。ヒストグラムを使用すると、ターゲット値より大きい/小さい数値を簡単に除外したり、ターゲット日付の前/後の日付値を除外したりできます。棒グラフを使用すると、特定のデータ値を直接フィルタリングまたは置換できます。
計算列
何百もの定義済みの数学関数を使用して、カスタム方程式に基づいて新しいデータ列を作成します。
Minitab Workspace Webアプリの新機能
リンクされたファイルをプロジェクトに追加する
リンクされたファイルを追加することで、Workspace プロジェクトから直接外部ファイルにすばやくアクセスできるようになりました。ドキュメント、プレゼンテーション、スプレッドシート、画像、Minitabソリューションセンターで作成されたファイルなど、さまざまなファイルへのリンクを追加します。
フォーム テーブルの列幅を調整する
フォーム上のテーブルの列幅をすばやく簡単に調整して、必要に応じて長いテキスト値用のスペースを確保できます。
Minitab Dashboards の新機
アセットのコピーと再マッピング
編集モードでは、ダッシュボードのアセットをコピーして貼り付けたり、既存のアセットを別のデータソースに再マッピングしたりできます。
リリース日：2025年6月18日
Minitab Data Centerの新機能
クイック準備メニューを使用すると、データをより迅速に準備できます。このメニューでは、列タイプに基づく個々の値の一般的なフィルタリングオプションに簡単にアクセスできます。
Minitab Data Centerで解決された問題
次の問題は、2025年6月にMinitab Solution Centerで解決されました。
- 「Extract at Index」ラベルは、ドイツ語で 2 行に分かれています。(287738)
Minitab Dashboardsで解決された問題
次の問題は、2025年6月にMinitab Solution Centerで解決されました。
- 関連するダッシュボード アセットがクリアされ、Data Center で列の名前を変更するときに再構築する必要があります。(287698)
リリース日：2025年5月21日
Minitab Webアプリの新機能
ウェーハプロット
ウェーハプロットは、Graph Builderに追加された新しい視覚化ツールで、ウェーハ全体の欠陥のある集積回路またはチップの位置を特定する機能を提供します。ウェーハプロットは、半導体製造で使用される特殊なヒートマップで、製造上の問題の潜在的な根本原因を特定し、統計的プロセス制御手法の適用を促進して製造プロセスを監視および改善します。
箱ひげ図の Y スケール対数変換
グラフビルダーには、箱ひげ図のYスケールに対数変換を適用するオプションが含まれるようになったため、大きく歪んでいる、または重大な外れ値の影響を受ける連続データの分布を視覚化できます。
クイックデザイン
クイックデザインは、DOEメニューにあるシンプルなガイド付きダイアログで、問題に適したデザインを選択するのに役立ちます。これには、次の場合に最もよく使用される設計設定が含まれます。決定的スクリーニング、要因計画、一般完全実施要因計画、応答曲面計画、混合計画、およびタグチ計画。
コマンドラインと履歴
コマンドラインと履歴パネルがMinitab Statistical Software Webアプリケーションに統合されました。このツールを使用すると、新しいデータ セットに対して分析をすばやく繰り返したり、マクロを作成して一連の分析を自動化したりできます。
Minitab Webアプリで解決された問題
- 意図しない動作は、グラフィカルなサマリーや小さなデータで発生します。(187463)
- レポート注釈の削除が期待どおりに機能しません。(187497)
- 属性一致分析で、数値を列名として使用すると、エラー処理が正しく行われません。(187263)
- ANOVA モデル コントロールは、特定の文字を処理しません。(183904)
Minitab Data Centerの新機能
テキスト列を分割する
区切り文字で区切られた値を含む列を新しい列に分割できます。たとえば、各セルにカンマで区切られた 3 つの値が含まれている列を 3 つの新しい列に分割できます。
列からテキスト値を抽出する
特定の文字数を抽出するか、インデックスを使用して新しい列を作成するか、現在の列を上書きできます。
列の長さを標準化する
すべての列で行数を標準化するか、またはデータ・セットの列の長さが等しくないことを許可するかを指定できます。
ソースからのデータの更新
元のソース データ ファイルに更新が加えられたら、Data Center でファイルに対する最新の変更を取り込むことができます。
Minitab Workspace Webアプリの新機能
2つの新しいテンプレート
このリリースのWorkspaceでは、Minitabソリューションセンターに2つの新しいテンプレートがあります。これで、システム内の変動の原因を特定してカタログ化できるようになりました。P-Diagram チェックリストで整理整頓してください。
印刷の改善
マップとブレーンストーミング ツール全体を印刷するには、アプリケーション ビュー バーで [印刷] を選択するか、ナビゲータでツールを右クリックして [印刷] を選択します。ブラウザの印刷ビューから、ツールを印刷したり、Print to PDF または PDFとして保存します。また、レイアウト、スケール、品質などの印刷設定を調整することもできます。
Minitab Dashboardの新機能
パン/ズーム
ブラウザのズームを使用する代わりに、ネイティブのズームコントロールを使用してキャンバス領域のズームレベルを調整できます。また、キャンバスのスクロールバーに頼らずに、垂直方向と水平方向にパンすることもできます。
編集モードでのインタラクションとページングの許可
グラフ要素は、表示モードと編集モードの両方で完全に操作できます。グラフのツールチップの表示、グラフデータ領域のズームとパン、時系列チャートと制御チャートのグラフスケールナビゲータ/スライダの使用、グラフの凡例アイテムの操作などを行うことができます。
ナビゲータを使用して編集モードでページを切り替えるだけでなく、プレゼンテーション モードで表示される同じページ コントロールを使用して、ダッシュボードの異なるページを選択することもできます。
複数選択のアセットとスライサー
編集モードでは、アセットとスライサーを複数選択して、ドラッグ、移動、削除することができます。
編集動作の簡素化
アセットメニューの機能が改善されました。編集モードでは、右クリックして [アセット] メニューにアクセスできます。
スライサーの対話機能
スライサーは編集モードで操作できます。変更は、すべてのアクティブなアセットに適用されます。
オンラインリポジトリで解決された問題
- クラウドストレージアカウント(Microsoft OneDrive®およびGoogleドライブ™)のスペースが不足しているために自動保存が失敗した場合、通知されません。
- OneDrive には、最初の 200 個のファイルのみが表示されます。
- Minitab独自のファイルを電子メールで共有すると、OneDriveがユーザーにファイルのプレビューを表示しようとして失敗し、[開く]ボタンを選択してもファイルが正常に開きません。